Hawaii の現状 ~ ワクチン世界大戦 いつまで??
2022年 年明けに $1 = ¥ 115 代で始まった 為替相場
(時給 1000円 = $ 8.7 )
3/22 120円突破 ($ 8.33)
4/28 130円突破 ($ 7.69)
7/14 に 140円に近づきながら、いったん 8/1 には 131円台まで円高に戻り
9/1 140円突破 ($ 7.14 )
9/7 と 9/14は 145円にかろうじて届かないところまで 円安進行 ($ 6.9 )
史上 最高の円高は 2011年 フィリピン移住を実行してた頃だった。
2011/8 75.939 円 ($ 13.16 )
2011/10 円高 最高値 75.556円 ($13.23 )
世界の基軸通貨、米ドルベースだと、
日本人の アルバイト 時給1000円が
2011年は $ 13 強だったのが、2022年には、$ 6.9
ほぼ 半減してしまったことになる!
裏を返せば、日本から ハワイに行くと、購買力が半減
もともと高いハワイの物価が、2倍以上になっているし、
アメリカがインフレなので、もはや 3倍どころではない感覚だろう。
ハワイは、もともと mainland (米 本土)から 物資を運搬しているので
アメリカ 50州の中では、物価高の州ではあるが、
私の体感では、1ドル 80円~90円くらいで なんとか東京の物価レベルで、
100円以上になると、若干、アメリカのほうが物価高感を感じた。
1991年の バブル崩壊から、失われた 30年で、
日本以外の国々の 所得レベルが上昇し、日本が相対的に貧しくなった。
可処分所得と 購買力では、
もはや 1ドル 360円 固定相場時代かと思うレベルだ。
昔(私が生まれる前だが) 帝国ホテルのスイートの1泊が、親父の初任給だったそうだ。
それでも、アメリカ人は 「日本、安い!」と 帝国ホテルのスイートルームは
アメリカ人の定番宿だったらしい。
私の生きてきた中では、2010年頃、
日本人からすれば、カンボジアの 4つ星ホテルが
日本円換算 1泊 2000~3000円台だったので、
「安い!」と感じたことがあったが、
今の日本は、G20 諸国から見れば
「途上国レベルの 激安オモテナシ国」
なのかもしれない。
「1ドル 360円」
「労働条件もかまわず働き蟻のように働く日本人が、わが国の産業を潰す」と、四面楚歌の攻撃・・・・
1990年ごろ、オーストラリア、ニュージーランド移住を夢みていた頃、
両国が日本人移住に制限をつけ始めたが、その理由がこれだった。
確かに、このころは、働くほど豊かになれた時代だった。(遠い目)
2021/9/27
1ドル=360円時代の再来 急増する対外直接投資と環流しない企業利益の円安圧力=佐々木融
いろいろ物議を醸す発言で、経済通に? な 池上彰 氏の記事
2022/9/7
文春オンライン どんどん上がる物価と下がり続ける円
「一生の間に 一度でいいから 海外旅行」
2004年に 父を Hawaii に連れていけて、本当に良かった!
「 当時、海外旅行に行くには成田空港がまだありませんでしたから、
古い羽田空港でしたが、家族はもちろん 親戚友人たち一同が 空港まで見送りに来て、
餞別を渡すという 大変なイベントでした。」
1976年、私も 先輩であり、その後、同級生 Fさんの ご主人となった O氏が
立教大付属高校の時、米国東部 ハリスバーグに留学するのを、
両親と一緒に、羽田空港に見送りに行った。
ハワイ在住 miho さん https://creators.yahoo.co.jp/miho
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