DE51V 運んで倉庫替わりに使おうと思う
2023/7/19
DE51V 31年近く、快調に、新車から メンテナンスしながら 乗り続けてきて
父の店も、父の介護、通院、老健、見舞いから 祖母の通院、見舞いと
ビジネスに 家族に 多大な働きだった。
エアコン付で スイスイ走る、初めて新車で買った車でもある。
有料で廃車、なんて とんでもないし、乗り換えで処分も、もったいない・・・
ふと 鹿嶋の新居は 土地が 51坪あるから、
スズキハウスの倉庫とともに、EVERY も 庭に置いて、倉庫活用すれば
走らせなくても、今後も楽しめる！
と閃いた。
1986年 マークII WAGON は、置き場所がなかった、駐車場を借りていたので、
泣く泣く 手放した。
あのとき「田舎で 車の2台や3台、好きなように 置けるスペースがあれば・・・」
と 本当に悔やんだ。
が、今回は そんな心配が払拭できるじゃないか！！
この話を 梅沢さんにしたら 「それはいい アイデアだ！」
と感心してくれた。
倉庫にもできるし、なんなら 庭で車中泊体験も できる。
また、カーポートなら 固定資産税対象外だから、
木材と波板で カーポートを自作し、
左側、隣家との境界側には 波板を貼って、
右側、自宅側には 普段は 柱だけにしておく。
風通しをよくしておくため、でもある。
そして、自宅側には、工事現場のシート？ ブルーシートなどで
幌を開閉するような感じの フレキシブル構造にしよう。
ゲリラ豪雨や 台風、さらには、私が 日本非居住者的 海外滞在中の 災害予防も考えた上での
DIY だ。
志茂の 鴨居を撤去して、無事、土間を車庫にして、自宅に保管できるようにした
人生初の 1BOX車
小鳥・野鳥・小動物から 熱帯魚・金魚へと 生体店を大幅変更。
1992年 当時販売中の 軽1BOX 全種類の カタログを取り寄せて検討。
スバル・ドミンゴ 1200 cc 7人乗と アルト 660 と試乗して
赤羽西口の急坂上りを試したら アルト 660 オートマチックの方が
軽いとはいえ、楽々 登ったので
「家族全員 7人が、一度に車に乗ることもないだろう。維持費が 軽自動車で
段違いに安くなるなら、軽自動車でいいじゃないか！」
と 360 cc 時代の非力な軽自動車とは様変わりした 660 cc に
親父も納得した。
当時、普通車も 5ナンバーの車幅 1.7 m ギリギリまで拡大していたので
幅 1.6 m の自宅車庫に入る 普通車は、唯一、ドミンゴだけだった。
が 軽自動車が 660 cc に拡大して、ドミンゴの利点は 7人乗れる以外、見当たらなくなっていた。
軽1BOXとか、軽トラックは、商用車だから、迷うことなく,
農家などは、たぶん 農協などさまざまな付き合いで、買っているのだろう。
乗用車のような 試乗車というものが なかった。
なので エンジン型式が同じ 乗用タイプ (EVERY,CARRY なら アルトとベースエンジンが同じ）を試乗してみるのが
判断材料だった。
１つ、気になったのが、DE51V は
オートマチックは EFI 電子制御の 50 馬力に対し、5速マニュアルは キャブレター式の 42馬力。
アルトは EFI 電子制御 52馬力。
EVERY のほうが、高さがある分、材料も多いからだろう、車重も増える。
トルクが やや低速で 太くセッティングしてある、とはいえ、
軽自動車のパワーで 10馬力の差は、さすがに気になるのではないか？
スズキの本社に、なぜこの差をつけているのか？
電話で問い合わせた。
本社の答えは 「マニュアルは どちらかというと、プロ向けだから、プロが5速を駆使しての 42馬力と、
普通の人の オートマ 50馬力なら、おそらく 力不足はほぼ気づかないレベルですよ」
とのことだった。
冷静に考えてみれば、当時、大型バイク SUZUKI GSX 750E は 72馬力、
KAWASAKI GPZ 750R Ninja が フルパワー 77馬力だったが、
実際に街中で 低速走行の際は、GSXのほうが 低速トルクが利いてて、
むしろ安定感があり、Ninja は、高速走行向け、という感じだった。
なら、軽自動車の老舗 SUZUKIなら、トルク面は 安心できそうだ。
EVERY が納車されて、初めて運転したが、エアコンかけても 意外とパワーダウンせず、
スイスイ走るのに、驚いた。
