2段階認証用 スマホ 寿命到来後・・・・

以前、2段階認証のスマホは、2台にしておきましょう　！

というお話をしましたが、忘れた頃にやってくるのが、天災と　愛用機の寿命です。

いざ！　ついに片方の、寿命が来てしまった、使えなくなってしまったときの手順も、

あらかじめ、知っておきましょう。

①　もう1台が　生きている（しっかり使えている）間に、再び、2台になるよう、買い足す。

もちろん、認証アプリ に対応している機種なら、中古でも　構いません。

②　使える方のスマホで　まずは　全取引所の　2段階認証を、いったん解除する。

（このとき、 google の２段階認証も、いったん解除しましょう。)

③　その後、そのスマホと、新たなスマホ　2台を　一度に　2段階認証する。

こうすれば、再び　2台体制にできます。

②　の操作を済ませてから、③　の手順にいかないと、エラーが出たり、と、

何かとたいへんなので、気をつけましょう。（経験者は語る）

取引所　全部と　やりとりする　時間、労力、手間、気苦労・・・・などを考えれば、

このほうが、圧倒的に　楽です。

スマホを　2台にする方法、あなたがお金持ちで、スマホの5台、１０台くらい、どうってことがなければ、新品を、3台にすれば、さらに完璧に近い対策になります。

リスク分散とはいえ、さすがに　４台以上にすると、作業がまた　たいへんになってしまうので、２，３台あれば、いいでしょう。

２，３台、いっせいに寿命を迎える、という確率は、おそらく　ほぼ０に近いくらい、ないと思います。

予算の関係で、２台持つのも　ちょっと辛い・・・という場合は、

ヤフオク等で、不人気な　Android の　程度のいい　中古を入手すれば　いいでしょう。

認証さえできれば、役割さえ果たせれば、いいのですから。

ねらい目は、あまり使い込んでいない方から、機種変更する際に、もらう、という方法です。

特に、高齢化が進んでいる日本では、2年縛りの区切りのたびに、高齢者のスマホユーザーを、キャリアの営業パーソンが、うまく口車に乗せて、買い替えさせるので、2年ごとに　新しい機種を持つことになります。

つまり、それ以前まで使っていた　スマホは、おそらくまだ　きれいで　性能になんら問題ないうちに、使わなくなる、ということを意味します。

私は、周囲の高齢者のスマホユーザーには

「下取りに出したら、たぶん安いか？　ただ同然だから、ボクが買い取るよ！」

と　普段から　話しておいてます。（笑）

実際、キャリアの営業は、巧妙なので、本当に、タダ同然で　旧機種を下取りで　引き上げてしまう例が、後を絶ちません。

なので、高齢者ユーザーにとっても、私のような口ぞえをしておけば、

ありがたいってわけです。

メーカーに、タダ同然で取られちゃうんなら・・・・

と、キャリアのショップに行く前に、私のところにお声がかかるのです。

中古だって、前に使っていた人がわかるのは、かなり安心感がありますし、

１世代、２世代前の機種なら、性能的に、ほぼ問題ないことが多いので、

この方法、オススメです。

食事や飲み会等、ご馳走して差し上げれば、喜んでいただけるので、

まさに　Win-win の関係です。