2021/3/27 海洋散骨プロジェクト 急遽、再開 !
2021/10/31
2021/3/27 (土)
高崎・達磨寺 で働いている 常見さんと Google Meeting で話していて
親父の遺骨が、白木の位牌とともに、まだ自宅に置いてあることが 話題に上がった。
親父が バリアフリーに自宅改造して、住んだのが
2006年
そして、二度目の脳梗塞で、自宅に戻れなくなり、
病院と施設をたらい回し状態になったのが
2009年2月26日
バリアフリーの改造も、親父は 2年半強しか、住んでられなかった。
すでに 遺骨になってから、置いている時間のほうが、
はるかに長くなってしまっていた。
武漢ウィルスのパンデミックになる直前
2018年あたりは、
自分の今後のことも考えた。
スモールハウス、PT的な自由な人生こそ、自分の希望だ。
まずは、海洋散骨を実行したい、
骨壷を抱えて キャンピングカー、車中泊は、ないだろう??
と考えるようになった。
2021年3月27日(土) 夜
常見さんと google meeting 中、
親父の遺骨の話題が出た。
そろそろ、何とかしないと・・・
昨年 2020年に、たまたま 遺骨の話題になった際
「粉骨にこだわらず、般若心経を唱えながら、遺骨を海に流せばいい」
という話もされ、お寺の御朱印と納経の話や、
その本も もらっていたので、
鯛の浦での散骨をどう進めようか?
という発想に変わっていて、
google map の航空写真などを見ながら、
どこで どう散骨するのがいいか?
リサーチしていた。
骨壷を抱えて そこまで行くのも、目立つし、
白木の位牌は、どうしようか?
まずは、遺骨を、水溶性の袋に入れて、もって行こう・・・
と、水溶性の紙袋を Amazon で探した。
見つかると同時に、海洋散骨 11000 円 という出品が 出てきた。
ところが・・・
Amazon の 出品者、出店の情報が、出てこない。
リンク先は、江戸川区平井の業者のようだったが、
はっきりしない。
関連リンクを あちこちリサーチしてたら
ハワイで海洋散骨をした体験談を見つけた。
新千葉の「まごころ粉骨」という会社だった。
元 Yahoo の ITマーケッターが、
葬儀業界のボッタクリ構造と、
精神的不満を解決する策として、
ビジネスにした、という話で
親父の遺骨だと、12000円、
明朗会計だ。
不透明な会社だけど、Amazon の 総額 11000円と、
希望する ハワイ海洋散骨経験者の会社の 12000円
いうまでもない。
なんといっても、直接、目の前で骨壷を開けて、
分骨したい、という希望もできて、
粉骨後は、海洋散骨前提で、水溶性の袋に入れてくれる、
さらには、白木の位牌、骨壷、骨壷の箱も
一緒に整理してもらえ、
私にとっては、希望通りに進められる、
というのが 決め手だった。
すぐに Webサイトの電話番号をコール、
4月4日(日)に空きがあったので 予約した。
亜紀子に、分骨した分を 渡そうか?
グッズをどうしようか?
とも思ったが、すでに葬式から 9年経ってるし、いまさら感もある。
それに、親父が倒れた 2000年1月25日は、
ニュージーランドに旅行中で
緊急入院した親父自身も
「あと3,4日で帰国なら、急かす必要はない。
急かしたところで 治療が早まるわけでもないし・・・」
ということで、旅行を中断することなく、
私一人で すべて対応したので
もう、今さら、無理して分骨するのもなあ・・
という 心境だった。
まごころ散骨、ハワイ散骨体験記を書いた代表がいれば、渡そうか?
あと、せっかく千葉まで行くなら、
花見川区にある、ハワイ島の本の著者、加藤賢一 氏の設立した
特装車トラック店にも、帰りに立ち寄ってみたい。
この2箇所に、お土産を予定した。
渡せなかったら、そのときは、
名古屋の亜紀子と、大阪の田中家に
レターパック+ で送り、久々に、ご挨拶にしようか?
しっかり、お土産の行き先まで 決めておいた。
(続く)お土産について