暗号通貨(仮想通貨)が まだまだこれから伸びる!という根拠は?
2017/12/15
暗号通貨(仮想通貨)の現在と、今後、さらに市場が広がるのか?
その根拠となるデータを、調べてみました。
こちらは、暗号通貨のマーケットを公開している 海外のサイトです。
https://coinmarketcap.com/currencies/volume/24-hour/
2017年 9月14日 21時前のデータで
Market Cap US$ 121,583,438,990
となってます。
1215億ドル強、あまりピンとこないかもしれませんね。
こちらのサイトで、日本円に換算すると、
¥13,455,639,193,023.30
約 13兆4550億円超 となります。
兆円単位となると、ちょっとした国の 国家予算なみ?
と思い、世界各国の 国家予算も 調べてみました。
日本円換算も記載されていたのは、このサイト
2012年と、少々古いデータなのですが、
20位あたりは、10兆円台であることがわかります。
驚くなかれ、
時価総額 世界のトップ50企業
暗号通貨市場の規模は、まだ このトップ50社の 1社の規模にも満たないのです!!
この 50社に 日本の企業では、トヨタがランクインしてますが、
トヨタ自動車 1社で 約 16兆円。
暗号通貨市場は、まだ トヨタ1社の時価総額にも 達していない、
ということがわかります。
暗号通貨(仮想通貨)は、既存の銀行の仕組みすら、変えてしまいそうで、
私には、ビルゲイツ が
「近い将来、今ある銀行は、いらなくなる」
と発言したのは、
暗号通貨の技術、仕組みで お金の流通自体が変わることを、示唆したのでは?
と 思えます。
そんな 未来につながる 潜在的パワーのある マーケットなのですから、
この 時価総額トップ50 社でも 暗号通貨が流通するようになったら、
今の規模どころか、まだまだ 10倍、100倍規模になっても、なんら不思議ではない、
と感じてます。
暗号通貨の市場拡大は、まだまだ これからが本番だ!
と実感されるのではないでしょうか?
※ 追記
2017年 11月
年内に BTC/JPY ビットコインの円建価格が、100万円、行くかどうか?
と話題が出たのもつかの間、一気に 100万円を突破!
さらには、12月に入ると、200 万円前後の上下、という 急上昇ぶりです。
企業の時価総額ランキング 5位の facebook を ついに 暗号通貨市場規模が 上回り、
残るは、Apple, google,Microsoft, Amazon と、アメリカ企業 4社。
たぶん、2018年に、暗号通貨市場が、Apple を抜くかもしれません。
いよいよ、銀行が目をつけて 大資本が入りだしました。
市場規模は ますます拡大します。