暗号通貨 投資は 事業として継続的に！
2017/09/23
暗号通貨が、まだ仮想通貨と呼ばれるほうが多い状況、
やっぱり 国民よりも 常に
「どこから お金を取りたてようか？」
お金の取立て先の開拓に 余念のない税務署の方が、
先に気づいてしまいました。
暗号通貨に関しての 税務署の見解が出ました。
(週刊税務通信 キャプチャ より)
タックスアンサー No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係
項目としては
雑所得
とのこと。
現段階では、まだまだ あいまいな部分、わかりにくい部分が たくさんありそうです。
近い将来、FX(外国為替 証拠金取引)扱いのときと、同じ道になるもの、と推測してます。
FXも 当初は 雑所得扱いでしたが、その後、源泉徴収のパターンの
クリック 365 のシステムも出ましたね。
そして、この画面で あなたは何か？
気づいたことは ないでしょうか？
・・・・・・
事業所得
という言葉が 何気に普通の字で 入っています。
これ、あの 最高裁判決が 影響したのでしょうね。
（※ 注）
事業として 継続的に
というのが、ポイントです。
気まぐれでなく、地に足ついた 堅実な投資を続けることが 大切になるのです。
売買せず 持ったまま状態の場合でも、きちんと 取引記録をとっておきましょう。
個人の所得で 額がそこそこ大きくなったら、法人なりして、法人口座で取引するのは、今後 よい方法になるものと考えられます。
※ 注
あの最高裁判決とは
→ 馬券裁判
