投資をしない人生は 凍死する！
ビジネスほど、明日のことが分からない ギャンブルはありません。
そもそもが 再現性が無いんです。
誰かが このビジネスで上手くいったからと言って、
じゃあ、自分も上手くいくかは 誰も分かりません。
時間と労力と経費だけかさみ、結局は お金を失って撤退 というケースがほとんどです。
ところが、投資に関して言えば、
確かに玉石混淆で、詐欺ぽいものも沢山ありますが、その中には
本当に利殖の様に 順当に利益を重ねて行くものも確かに存在します。
ここで重要なのは、
投資においては損失が限定されている
ということです。
つまり、
ビジネスを起こした場合と違い、投資は
最悪、全損の場合も、投じたお金だけなのです。
そもそも、融資は、投資では 不動産以外は してもらえないし、
ビジネスの融資も 審査は厳しいのです。
厳しい審査を通って ようやく融資にこぎつけても
その後、ビジネスがうまくいくか？
は まさに時の運です。
どんなに努力しても、時流の波は、情け容赦なく 荒れ狂い
いつでも あなたのビジネスを 赤字に叩き落します。
とにもかくにも
お客さんが集まらないことには
その中で あなたの商品を買ってくれる、
サービスを利用してくれる、
そして、結論としては、
きちんと会計を払ってくれて、利益をもたらしてくれる。
利益なくして、ビジネスは 立ち行きません。
お店を開く、というのも、冷静に考えれば、
親父の時代と 私の生きている今の時代では、全く様相が変わってしまいました。
昔は、8時間働くところを、16時間働けば、２倍稼げる。
そんな風潮でしたね。
昭和から平成になってまもなく、
労働時間を 自らコントロールしないと、単なるワーキングプアになるだけ。
そんな時代に、激変してしまいました。
今や、16時間働いても、サービス残業で収入は増えません。
それどころか、身体を壊して
ハイ！ それまでよ！
と 放り出される、リストラされるだけ、という時代です。
この時代の変化を 感じ取っていれば、打開策を求めるのは、
当然ではないでしょうか？
私は お金に困り、お金の本質を探究するうちに、
つくづく、投資をしない人生は 冬となって凍死してしまう。
働くだけは、死の行進でしかない。
そう痛感したのです。
