ICQ のアンインストールにつまづいたら
友人から ICQのグループに誘われて 入るために、ICQ をインストールしました。
が、その際、ICQ と ICQ Lite の2種類 入ってしまいました。
で、パソコンが重くなるので、原因を調べていたら、
常に 使っていない ICQ Lite の方も、パソコンとともに立ち上がり、
メモリ容量を食っていたことが判明。
早速、アンインストールを開始しました。
が、ここで問題が発生。
なんと!
コントロールパネル → ソフトのアンインストール
の操作をしても、アンインストールされないよう、操作をするたび、ゾンビの如く
何度も立ち上がっては、アンインストールを拒否するのです!!
まさか、これって、ロシア製のスペイウェア??
Windows 10 も、いったんインストールすると、もはや アンインストールは不可能になり、
HDD を買い換えるしか、方法はないのですが、
まさか、ICQは・・・・・
ということで、強硬手段を とってみました。
まずは、電源オフをせずに、パソコンの作業を終了します。
これで、勝手に立ち上がる ICQ Lite だけになりました。
① パソコンの ACコードを抜き、さらにICQが 立ち上がったところで バッテリーを外す
② 当然、電源自体が 供給ストップするので、さすがの ICQ Lite も これで静まります。
③ パソコンを再起動します。
④ 画面がついたら、すぐに
「タスクマネージャーの起動」 → 「リソースモニター」をクリック
「メモリ」タブをクリックすると、どのソフトが パソコンで動いているか?
表示されます。
⑤ この中に 「ICQ」「ICQ Lite」があるので、アンインストールしたい方を選択
⑥ 右クリック → 「プロセスの終了」を選択
⑦ タスクマネージャーを閉じて、すぐに
「スタート」 → 「コンピューター」 → 「ローカルディスク C」とクリック
⑧ 中に 「Program Files × 86」があるので、それをクリックして開きます。
ICQ Lite は、このファイルの中に入っています。
他のソフトは、ものによっては、「Program Files」 の方に入っているかもしれません。
確認したうえで 進めてください。
⑨ 「ICQ Lite」フォルダを 削除します。(ゴミ箱に移る)
⑩ ゴミ箱を 空にします。
⑪ これで アンインストールが済んだと思われますが、念のため、
「スタート」→ 「コントロールパネル」 → 「ソフトのアンインストール」と開いていきます。
⑫ ICQ Lite を選択して右クリック → 「変更、アンインストール」と開くので、クリックします。
⑬ 今度は、ICQ Lite が立ち上がらず、スムーズに アンインストール作業になっている はず・・・・
⑭ さらに 念を押すなら、いったん パソコンをシャットダウンし、再起動をかけます。
これで ICQ Lite は、きれいに パソコンから消せました。
ICQ 自体は、インターネットの世界において、チャット機能のソフトとして、
LINE や Facebook よりも、長い歴史のソフトですが、
まさか、こんなに 面倒なことになるとは、思ってなかったです。
最近は、やたら LINE登録を促すオファーが増えて、LINEだけでも 取捨選択しないと、時間が取られます。
さらに facebook messenger に、Chat Work に・・・・と、
SNS 機能のアプリ、ソフトが多様化して、正直、付き合いのある人それぞれ、愛用している SNS アプリがあるので、
統一できないのが、新たな悩みです。
やっぱり Eメールの使い分けは、いざというときの連絡のためにも 必要だと感じます。
情報も うかうかしていると 洪水状態になってしまうので、
自分のサイトに 必要なとき、アクセスしやすいように、リンク貼って、
こちらを時々、整理した方が、何かと便利です。