2018年 5月4日(金) GW中の 米国雇用統計の日
取引高の多い 通貨ペアは
EUR/USD
JPY/USD
EUR/JPY
この3つだ。
そして、取引量が多いほど、一部の機関投資家が、大金をドカンと入れても、
相場分析の イレギュラーな動きにはなりにくいので、
まずは この3つの状況から 相場を見た。
それぞれの 時間軸ごとの チャートで、
トレンド相場がはっきりしているのを まずは探したが、
今ひとつ、判断に迷う。
EUR, USD, JPY の次に、GBP, CHF の組み合わせも見ていった。
そしたら、USD/CHF が、見事に 日足から 30分足まで、上昇トレンドの形になっていた。
トレンドに乗るなら、この通貨ペアだ。
チャートは、時間軸の長い方、つまり 上位足から 見て行く。
上位足のチャートの 右側部分を、拡大した部分が、下位足になる。
USD/CHF 日足の 前回の最高値まで 50 pips くらい
その前の 最高値は、さらに高く、100 pips 強あるが、
その価格をつけたのは 1年半くらい前
人間の記憶は、強い印象があったこと以外、さほど長期間 意識に残らないだろう。
他のトレーダーだって、同じ人間であり、
せいぜい 1か月とか、長めの人だって、3か月くらいの範囲しか、気にしていないだろう。
週足だと、画面を開けば、5年半くらいのチャートが表示されるが、
そこまで長い期間の 高値、安値や 価格を意識しているトレーダーが、
そうそういるとは思えない。
特に、超短期の スキャルピングはもちろん、デイトレード、スウィングトレードくらいの期間だって、
直近から判断しているトレーダーが、ほとんどなのでは?
私はそう 考えた。
となれば、本日の USD/CHF の、レジスタンスラインは、直近の高値あたり
と考えていいと思った。
今の勢いなら そこまでは伸びそうだが、更新するか?
は、さすがに その高値に到達する状況を見て 判断するしか ない。
GWに、FX トレードを学び、実践できる状態にする。
そう目標を立てて、本日、ついに達成。
とはいえ、やはり 途中 気になることはあった。
MT5 口座の方は、一時、逆行が激しく 証拠金維持率がギリギリになってしまい、不足。
新たに両建にすることもできず、バイナリーの時同様、
「想定方向に戻ってくれ~」
と願うだけ状態になってしまった。
今回、逆行よりも、見立てたトレンドの方が、強かったようで
損切に至る前に、見立て通りの方向に動いた。
が、 これで勝てたのだから、
ビギナーズラックだった、という反省もある。
これは、エントリーの判断を、もっと厳選しなければ・・・
今後の課題である。
とはいえ、少額でも、1日で 1.5倍近くに 増やせたのは、自信を感じた。
毎日、1% 増やし続けられたら、それは凄いことになる。
だから、週単位、月単位で 1.5倍以上に伸ばす、
くらいの感覚を持った方がいいと思った。