上位足 レジサポライン 想定通りのトレード 2018/5/25 15時~相場分析
2018/06/10
まずは 相場分析
USD/CHF 日足 2018/5/25
日本の ゴールデンウィークあたりは、高値圏でウロウロ、
連休明けから、下降トレンドに入った模様。
・・・って、前回の高値の位置でなく、つい目立つ、前々回の高値に レジスタンスラインを引いていたことに
後から記事にする段階で、気付きました。
まあ、俯瞰する、大局がつかめれば、いいでしょう。
5/25 15:10 (JST 日本標準時) USD/CHF 4時間足
緑のライン・・・SMA 50 の 現在値
オレンジのライン ・・・・ SMA 20 の現在値
SMA が 下向きなので、
下降トレンド → 売りエントリー
を想定。
紫のライン・・・・・直近の最高値
水色のライン・・・・・直近の最安値
直近の最安値は 0.98948
現在の 0.99228 から 28 pips くらい下です。
日本円だと 28銭くらい、日をまたがなくても変動しそうな、現実的な範囲です。
これが、 60 pips とか 100 pips 超えの変動幅を狙う、となると、
一気に取れるのは、経済指標などの 激変のときくらいでしょう。
経済指標は 変動幅が大きいので、取りたい気持ちはおおいにありますが、
予測と発表された実際の値との関連など、どちらに大きく動くか？
はわかりません。
また 単純に 上昇、下降となるわけでもなく、ローソク足がビンビン上下しながら、
変動するので、ちょっとの逆指値では 引っかかって損切になりやすいし、
逆指値を大きく離すと、想定の逆にグッと動いたときに、大損失になってしまいます。
もちろん、想定方向に行ったときは、大きな利益になるのですが、
素直に ガッと 取るのは、かなり難しいから、むしろ、
ギャンブル的なトレードです。
また 私自身は、日をまたぐトレードは、できるだけ回避したいのです。
というのも、たいてい 寝ている間に 想定外の方向に動いてしまった、
とか、時差の関係で(欧米は日本の真夜中が 昼から夕方）
海外の要人発言での激変があったり、
ということもあるので、
トレードは
① ポジションは 眠る前に決済する
② 激変が予想される 経済指標の発表のときには ポジションを持たない。
持っていれば、手仕舞いする
ということを、心がけます。
ということで、おおまかな経験則から
だいたい 10～40 pips くらいまでが
その日のうちに 決済、利益確定を狙うには、ほどよい変動幅、
と感じてます。
もちろん、勢い（あいまいな表現ですが）を見て、
利益を伸ばすときは、当然、伸ばします。
逆指値は だいたい 30 pips あたりで考えるので、
利を伸ばせるときは、大きく取ることも
トータルで 勝つためには、大切です。
次は、1時間足 2018/5/25 15:13 JST
見やすく拡大してみました。
SMA 100が右肩下がりになっているので、
下降しやすい、という感じがします。
SMA 50 あたりを、この４～５時間、ウロウロしてます。
３０分足
SMA 100 のあたりで あまり変動がありません。
4時間足、1時間足の 上位足が ともに下降に向いているので、
どこかのタイミングで 下降を始めるでしょう。
15分足 2018/5/25 15:13 JST
さらに細かい動きが見られます。
5分足 2018/5/25 15:14 JST
このくらい 直近が拡大されたチャートだと、
だいたい 直近 4時間くらいは、小さい変動幅のまま推移していることがわかります。
30分足以下の下位足( 30分, 15分,5分,1分）の場合は、
SMA も、変動しやすいので、ローソク足も、割と簡単に
またいで変動している感じがします。
下位足の平均移動線は あまり 抵抗帯としては 弱い気がします。
ということで、
おそらく下降トレンドで どこかのタイミングで下がり始めるだろう、
と推定し、売りポジションを建てる腹積もりで
しばし 様子見します。
あわててエントリーしたときに限って、
いきなり 逆行される・・・・
よくあるパターンだし、
これ、
とてもストレスフルな トレードになってしまいます。(>_<)
「売りエントリー」と見立てたので、下降開始を しっかり確認してから エントリー。
相場は 時に急変することもあるので、いきなり 上昇しない、という保証はありません。
なので 1分足のローソク足の ２、3本、陰線が出るのを確認してから エントリーするのが
安全度が高い（利益を取りやすい）といえるでしょう。
