2018年5月11日（金) 夜 下心を発揮してダボハゼ→両建
2018/05/14
先ほど、米ドル/日本円の通貨ペアを見送ろう、
と判断したのに、つい、手を出してしまいました。
というのも、
今晩も、ミシガン指数なる 米国の経済指標発表があるので、
経済指標コバンザメトレードで 流れに乗って、利益を挙げよう！
と、ついつい考えてしまったからです。
前回、まさかの 経済指標の激動で 逆指値に引っかかって損してしまったので、
「だったら、 逆に、短期の動きに うまく乗れば、利益が出せるじゃないか？！」
こんな考えが、頭によぎってきたのです。
もちろん ベタに
損失を取り返したい！
という、単純明快な気持ちが むくむくと湧いてきた、
というのが 最大の理由でした。
ミシガン指数発表前 米ドル/日本円 のチャートの分析
日足では、上昇トレンドですが
４時間足では、一時的な下降トレンド
１時間足は、短期のレンジ相場
これ、指標発表前の 静けさで、おおよその範囲を上下しているだけ、と考えたのです。
長期は上昇トレンドですが、トレンドといえども、戻しが入るのは、よくあること。
というより、ジグザグするが常識！
となれば、指標発表後の動きを見て、
上昇が強ければ、少々待って乗る。
下降が強ければ、上昇トレンドへの戻りの強弱だから、
もし強ければ、短期の売りで 利益が取れそう・・・・・
そんなシナリオを考え、イザ、発表前後のチャート、ローソク足の上下を観察してました。
で、ググーンと、下降したので、売りエントリーしたのですが・・・・
そこからが、力拮抗状態の綱引きのような感じです。
どちらも引かず、しかし、私のポジションが プラスにならず、マイナスの大小が揺れ動く、
という状態が、続きだしたのです。
資金を増やすのは、勝ちパターンを見極め、トータルで利益を増やせるようになってから、
と決めているので、そもそも 最小限の資金 １万円しか、投入していません。
逆指値に引っかかって、損切になってしまうなら、仕方ないのですが、
すでに金曜の夜中。
明日の土曜の早朝で、今週の相場は閉まるので、
このままでは、週末をまたいでポジションを保有することになるし、
このまま 決済、損失確定では、入金の必要が出てきてしまう・・・・
なので、どちらに動いても、証拠金自体は 当分 飛ばないように、
両建をかませることにしました。
両建は、厳密にいえば、ジリ貧の マイナスになります。
というのも、常に FXでは
買いポジションのプラス・スワップ ＜ 売りポジションの マイナス・スワップ
と、マイナスの方が大きいので、
両建の日数が長くなるほど、ジワジワ、資金が減ってくるのです！
そのことを 頭に置いた上で、
来週、相場分析から仕切りなおし、どこまで 資金を回復できるか？
チャレンジです。
損小利大トレードで、着実に トータルで増やせる！
という 確信が持てるまでは、少ない資金で練習ですね。
勝てないうちに、大金を投じれば、その分、失う額が大きくなってしまうので、
1000円を 確実に 1100円にできるトレードの回数 ＞ 1000円が 900円に減ってしまうトレードの回数
本当に、毎日、１０００円を １１００円にして トレードが終了できるならば、
もはや、億万長者は時間の問題です。
毎日が無理としても、
確実に、週単位、月単位で 損小利大を重ね、プラスにできれば、
成功トレーダーです。
成功トレーダーになって、投資金の桁を上げるだけで、
利益は自動的に増大するのですから、
投資は まず勝てるパターンを見極めること。
当面は、そこに集中します。
