通貨ペアのチェック
FXでトレードできる通貨ペアは、いったい何種類、あるのでしょう??
海外FX会社だと、ロシア・メタクウォーツ社の MT4 が
まだまだ主流という感じですが、
MT4には 23 通貨ペアが 入っています。
トレードにおいては、私は ファンダメンタルは、あくまでも 情報として知ってたほうが、いいかも?!
という感覚で
チャートに すべて現れるのだから、チャート分析こそが、
大切だと考えてます。
チャート分析、ということは、通貨ペアごとに 変わってきます。
「為替取引高」で検索してみて、なかなか興味深いデータを見ました。
http://www.uedaharlowfx.jp/learning/about/about_06.html
( 出典・上田ハーローFX)
世界3大経済圏で、機軸通貨 米ドル(USD) ユーロ、そして 日本円が
流通量が多いことを考えると、
当然、 EUR/USD, USD/JPY EUR/JPY
が 真っ先に多いだろう、と推測できます。
しかし、感覚と実際のところには、大きな差がありました。
なんと !
EUR/USD
USD/JPY
この 2通貨ペアだけで 世界の4割強も占めてました。
統計学は 母数が多いほど、有効に機能します。
ということは、
FXにおいても、統計的な手法であれば、
取引高の多い通貨ペアの方が、
通用度が高まるでしょう。
サイコロを振って ある1つの目が出る確率は、(3 なら 3,
6なら6と 1回1つ振る場合)
イカサマでなければ、6分の1ずつ、ということになります。
10回、20回のうちは、3が出やすい、1が出にくい・・・・・
かもしれませんが、1000回、10000回となれば、
徐々に、統計学上の確率に 収束していきます。
EUR/USD
USD/JPY
これだけで、為替市場から 利益を得続けることができる、
というのも、納得の取引高なのです。