てるみくらぶ 破産 DeNA(旧 エアーリンク)は?
てるみくらぶ 破産で、
すでに海外に飛び立って、旅行中の客が、
ホテルで追加料金を請求された、というニュースが ありました。
これ、本当に災難なのですが、
そもそも、出発して、海外に入った、
特に、ツアーならば、
帰国の目途が たっている (=帰国便に乗れる)
という意味でもあります。
世界のほとんどの国は、帰国の目途が立たない人は、
入国拒否されますから。
旅行会社で手配して、バウチャーが発券されているのだから、本来、支払い済みのはず
もちろん、航空券だけなら、航空券だけですし、
ツアーの場合は、ホテルなど、条件を確認して、の上で、ですが。
i finiched payment ! (支払い、終わってんだよ!)
と 強い口調で 交渉しましょう。
日本人は、交渉下手とか そもそも交渉しないで あっさりあきらめてしまう、
お金を払ってすまそう、と思うから、甘く見られるのです。
国内で、部下や後輩を怒鳴り散らしている人が、
ほんと、海外に出ると、おとなしいこと・・・・
個人から国家まで、内弁慶
それが 日本なのかもしれません。
私が実際に 交渉した経験から、
とにかく 自分の主張を強くすること、です。
海外に行ったら、私は 人格を変えます。
ふだん 温厚篤実を絵に描いた人間
と 自他共に認める私も、
海外では 時と場合によっては、俳優顔負けの演技で
悪代官以上の強気交渉で臨みます!
英語でナメられたら、日本語で怒鳴りましょう。
中間管理職が 部下を罵倒する勢い、くらいがいいですね。
あなたの会社の上司を まねれば、簡単です
そうすれば、日本語がわかる人をイヤでも呼んできてくれます。
間違って 警察が来たら ここぞとばかり、被害届を書いてもらうよう、交渉します。
被害届を受け取れれば、帰国後、カード会社に 被害申告をします。
ここでも、盗難届ではない、とシブられるかもしれませんが、
旅行会社の破綻をネタに、余計に金、取られた
これは、盗まれたのと同じですよね?
と 念を押すのです。
そもそも、値札でモノを買うのではなく、
すべからく 交渉するのが、日本以外の国では、
けっこう 常識、
あたり前田のクラッカーですから、
しっかりと、自分を通しましょう。
自分を通せない人は、国際人失格なのです。
鎖国していれば、関係ない話ですが。
そういえば・・・・
1989年(平成元年)に、LAと桑港を間違えて手配された、エアーリンク・トラベルは、
何年か前に DeNAトラベルになってた・・・・
これ、合併されたのではなく、
格上げ??
ミスの責任を お客になすりつける会社が、意外と しぶとく生き残っているようです。