人生は時間の積み重ねである
2017/06/14
究極の真実 ～ 人生は 時間の積み重ね
失ったお金は、後から取り戻すことはできるが、
今という時間、この瞬間は お金、身分、まったく関係なく、
誰も取り戻せない。
賢人は、自分の時間を作るためにお金を遣う
愚者は、単なる成り行きで、ダラダラと時間を浪費する
お金は、欲しいもの、遣いたいサービスを利用するために必要であるし、
現代社会は、お金がなければ、何もできない。
お金は大事なのは、確かだが、もっと大切なのは、時間である。
「時間をお金で買う」
自分がすべて 食べ物を作ったり、歩いて移動していては、身体１つでは やりきれない。
だから、スーパーで食べ物を買ったり、車や電車や飛行機に乗って移動する
これも 「交通費というお金をかけて 移動時間を買っている」のと同じ
1日が24時間、人生が 死ぬまでの間しかない、ということは、
富裕層でも貧困層でも、国王、大統領から 乞食に至るまで、
すべからく平等な事実だ。
そして、今というときは、
二度と戻らない
あなたにお子さんがいれば、子どもは日々、成長する。
昔から 「三つ子の魂 百まで」
といわれるように、
０～３歳の時期に、いかに親が子どもと しっかり向き合うか？
が人生を決める、ともいわれる。
同じ 3年間という時間でも、
０～3歳の 3年間と、
中学、高校の3年間では、
まったく違うのは、意識すらしないほと、
当たり前すぎることだ。
今、この瞬間から、人生をよくする方法が、ここでわかる。
お金を遣う時は、必ず 時間を意識することだ。
これを買うと、どんな満足な気分で時間を過ごせるのか？
このサービスを遣うと、どれだけ自分の時間を 生み出せるのか？
常に この意識を持って、毎日を過ごす、ちょっとした時間をすごすことだ。
公園を散歩する、
疲れたから眠る、眠いから眠る
こういう時間は
気分をリフレッシュする
疲労回復を図る
という意味で、実は 有意義な時間だ。
人間は、すべて 計算づくで生きているわけではない。
そして、贅沢は けっこうなことだ。
しかし、贅沢も 究極は
「人生における 幸福感のある時間を増やす」ためだ。
お金を使うときは、時間を意識することが、
自分の人生に対する効果を 最大限に伸ばす唯一の手段だ
親の介護 → 親と向き合う時間が 有限であることに気づく
人生が、長い時間の積み重ねであり、
そのとき、そのときの判断、選択で
人生が変わってしまう、ということを、痛感する
